遺産相続手続きのための法定相続人の調査と、除籍謄本及び戸籍謄本取り寄せ、改製原戸籍について


■ 代襲相続と数次相続の違い

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代襲相続も数次相続も、一般の方であれば聞いたこともない言葉だと思います。
しかし、用語の漢字の意味をよく見れば、なんとなくわかってくるのではないでしょうか?


ではまず、代襲相続からです。
漢文的に読んでゆきますと、相続が代わりに襲うといった感じでしょうか。
そうなんです。そのままの意味なんです。
相続人であるはずだった人が、すでに亡くなっている場合に、その子が代わりに相続する時に、代襲相続という言葉を使います。
大事な点は、その時死亡した人よりも前に、亡くなっていることです。


例えば、父親が死亡して、2人の子供がいたんだけど、その内の1人の子供は3年前に既に亡くなっていましたというような状況です。そして、その亡くなってしまっていた子供には、子がいた時に、子が代わりに相続権を受け取るのです。


では、数次相続はどうでしょうか?
漢文的に読んでゆきますと、相続が数次あるといった感じでしょうか。
ここから、1つの相続にいくつかの相続がからんでいく様子がわかりますね。


具体的には、父親が死亡した後で、父親の相続が済む前に、母親が死亡したといった時、父親から受け取った母親の相続権の持分を、さらに母親の相続人へ相続権が移っていくのです。例は関係がわかりやすいのですが、兄弟の相続になった時に数次相続が起こってしまいますと、非常に関係が複雑になっていきます。


この数次相続で大事な点は、続けて死亡者が出て相続が複雑になってしまう前に、相続の手続きを済ましていくことでしょう。

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